「農の雇用事業」(平成29年度第3回)の募集について
平成29年6月19日より「農の雇用事業」(平成29年度第3回)の募集が始まりました。
<お知らせ>
※平成29年度募集より、要件を一部変更しております。必ず募集要領にて詳細をご確認ください。
※農業法人等の過去の研修生の定着状況、経営状況等を基に総合的に審査を行い採択者を決定するため、要件を満たしていても採択されない場合があります。
※研修実施期間が3ヶ月未満である場合、助成金は交付されません。
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募集期間 |
研修助成期間 |
平成29年度第3回 |
平成29年6月19日 |
平成29年11月1日 |
詳細につきましては、下記募集要領ファイルをご覧下さい。
※農の雇用事業とは。
農業法人等が就農希望者(以下「研修生」という。)を新たに雇用し、就農に必要な技術・経営ノウハウ等を
習得させるための実践的な研修等に対して助成を行う事業です。
■助成額
研修生1人当たり 年間最大120万円
内訳 |
新規就業者に対する研修費※1 |
月額最大97,000円 |
指導者研修費※2 |
年間最大120,000円 |
※1 助成額の上限は、9万7千円または研修生に研修実施月に支払った賃金月額のいずれか低い金額 |
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※2 指導者自らが人材育成や労務管理等の向上に必要な知識を習得するために要する費用の助成 |
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■支援対象となる主な経費 (1) 新規就業者(研修生)に対する研修費 ・ 法人等の研修指導者が研修生に行った指導に要する経費 ・ 就業上必要な資格取得にかかる講習費、テキスト購入費、受験料等 ・ 研修実施及び資格取得に必要な交通・宿泊費等 (2) 指導者研修費 ・ 研修生を指導する者又は経営者等が、農業法人等における人材育成や労務管理等の向上に必要な知識を習得するため、 専門的な知識を有する者等から指導を受ける際の謝金やテキスト購入費、研修に必要な交通・宿泊費等 (3) 語学研修費 ・ 研修生が定住外国人の場合、研修生が日本語研修を受けるために教育機関に支払った経費等について 研修生1人当たり月額上限30,000円まで(最長6ヶ月)助成します。 ■助成期間 【雇用就農者育成タイプ】 ◎事業参加にあたっての主な要件 (1) 平成28年11月1日〜29年7月1日の間に正社員として採用され、研修開始時点で正社員としての就業期間が4ヶ月以上となる「原則45歳未満の方」で、1週間の所定労働時間が35時間以上であること。 (2) 研修生の過去の農業従事経験が5年以内であること。 (3) 雇用保険、労災保険に加入すること。 (4) 本事業と重複する他の公的助成を受けていないこと。 (5) 研修生が農業法人等の代表者の3親等以内でないこと(労働者性が認められる場合を除く)。 (6) 研修生が雇用期間の定めのない正社員としての採用であること。 (7) 応募する年度の過去5ヶ年度に本事業の対象となった研修生が2人以上いる場合、農業に従事している研修生の数が、本事業の対象となった研修生の3分の1以上であること。 ※本事業の応募要件については、募集要領で確認して下さい。 お問い合わせは (一社)和歌山県農業会議 電話 073−432−6114 担当 前田 まで |